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親の見守り、市の制度でできること

離れて暮らす親のことが気になったとき、まず知っておきたいのが、親が住む市区町村の見守り制度です。主な10都市の制度を、公式サイトをもとにまとめました。

2026年11月3日時点の情報です。制度は変わることがあるので、利用前に必ず各自治体の公式ページか窓口で確認してください。

市の見守り制度は、大きく6種類

2026年は「市が装置を貸す」から「民間サービスを補助する」へ

横浜市は約40年続いた緊急通報装置の貸し出し(あんしん電話)を2026年3月で終了し、民間の見守り機器の利用料を補助する形に切り替えました。千葉市も2026年10月30日で緊急通報システムの新規受付を終え、民間サービスの補助(高齢者選べる見まもりサービス)を始めています。世田谷区も2026年4月から同じような補助を始めました。

10都市の主な制度(一覧)

都市緊急通報装置電話での安否確認配食(安否確認つき)民間サービスの補助くわしく
横浜市2026年3月で終了—事業者により1食約400〜700円あり(月最大1,000円)くわしく見る
千葉市2026年10月30日で新規受付終了安心電話(無料)—あり(月最大1,000円)くわしく見る
東京都世田谷区愛のペンダント(設置8,000円、非課税世帯は免除)電話訪問は新規受付終了—あり(月最大1,000円、70歳以上)準備中
さいたま市あんしんコールセンター(機器の設置・維持は市が負担)月2回の電話・FAX(無料)1食400円—準備中
大阪市緊急通報システム(月940円、非課税世帯は無料)—1食上限668円(要介護・要支援などが対象)—準備中
名古屋市あんしん電話(所得により月2,145円など)福祉電話(週2回)利用者負担20〜60円+食事代(要支援・要介護など)—準備中
京都市あんしんネット119(所得により月0〜1,462円)—1食上限500円—準備中
神戸市ケアライン119(消防局)———準備中
札幌市高齢者あんしんコール(月900円、非課税世帯300円)月1回程度の電話1食500円—準備中
福岡市緊急通報システム(月0〜1,145円)声の訪問(毎日の電話、無料)——準備中

「—」は公式サイトで確認できなかったものです。対象者の条件はそれぞれ異なります。

離れて暮らす家族が知っておきたいこと

制度の対象外でも、家族でできる見守り

市の制度が使えない、まだそこまでではない。そんなときは、家族のあいだでゆるく様子を知れる仕組みもあります。

まいにち便りは、親がいつものLINEで毎朝ボタンを1つ押すだけの見守りです。返事がない日だけ家族に知らせ、気が向いた日の写真や声は、家族だけのアルバムに残ります。月額480円・7日間無料。

まいにち便りは、自治体の補助の対象サービスではありません。また、医療機関・警備会社・緊急通報サービスではありません。

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