公開
親が電話に出ないときは?慌てる前に確認したい5つのこと
何度かけても、親が電話に出ない。それだけで、頭の中に悪い想像が広がってしまいます。
実際には「スマホを家に置いたまま出かけていた」「マナーモードのまま気づかなかった」ということも多いものです。慌てる前に、順番に確認してみてください。
倒れている、事件や事故に巻き込まれているなど、命に関わる可能性があると感じたら、迷わず119番(救急)か110番(警察)に連絡してください。
1. 連絡の方法を変えてみる
- 30分〜1時間ほど時間をおいて、もう一度かける
- 携帯と家の電話の両方にかける
- LINEやショートメールを送り、既読がつくか見る
スマホの電池切れや、着信音に気づかないだけのこともあります。
2. 今日の予定を思い出す
- 通院、デイサービス、習い事、買い物、旅行の予定はなかったか
- 前に電話で話していたことや、カレンダーに書いてあったことを思い出す
- ほかのきょうだいや親戚が、予定を聞いていないか確かめる
3. 近くにいる人に頼む
- 近くに住む親戚、近所の親しい人に、様子を見に行ってもらえないか頼む
- マンションなら管理人、賃貸なら管理会社や大家に相談する
頼める人の連絡先を、普段から控えておくことが大切です。
4. 地域の相談窓口に連絡する
- 親が住む地域の「地域包括支援センター」に相談する(家族からの相談も受け付けています)
- 名前は地域によって違います(地域ケアプラザ、あんしんすこやかセンター、いきいき支援センターなど)
- 地域ごとの窓口は「地域の見守り制度」のページで調べられます
5. 緊急かもしれないときは、ためらわない
- 倒れている可能性がある、持病が心配 → 119番
- 事件や事故の可能性がある、どうしても連絡がつかず心配 → 110番
- 緊急かどうか迷うときは、警察の相談窓口「#9110」に相談する
状況によっては、警察などに自宅を訪ねて確認してもらえることもあります。
普段からしておきたい3つの備え
- 頼れる人の連絡先リストを作る(近所の人、親戚、かかりつけ医、地域包括支援センター)
- 合鍵の置き場所を、家族で決めておく
- 「返事がない日」に気づける仕組みをつくる
毎日電話するのは、お互いに負担になりがちです。返事がない日だけ知らせてくれる仕組みがあると、普段は気にしすぎずにすみます。